感想:アニメ「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」第9話「オール・オール・アポロジーズII」


 アニメ「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ダンガンロンパ」公式サイト
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/danganronpa/

■原作ゲームサイト
http://www.danganronpa.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第9話 『#09 オール・オール・アポロジーズII』


■あらすじ

 さくらの事件についての学級裁判が始まった。裁判では意外にも葵がさくらを毒殺したという結論が導かれ、葵も罪を認めて自白した。しかし、誠と響子によってさくらは自殺したという真相が暴かれる。葵はさくらの遺書を読んで、さくらが生徒同士が争う現状に絶望して死んだと知り、ヤケクソになって裁判をわざと間違った結論に誘導して全員を殺すつもりだった。しかしモノクマが隠していた真の遺書では、さくらは全員が団結していくことを望んでいた。それを知った生徒たちは、殺人ゲームを続けることを拒否し、団結して事件の黒幕の正体を暴くことにした。モノクマは腹いせに、アルターエゴの動いているパソコンを破壊した。誠は響子から16人目の生徒がいる事を教えられる。


■感想

 ホントにこれは原作がもったいない。ネタは良いのにアニメは1クールに詰め込むために急いで展開しすぎて話をじっくり味わう暇も無い…、誠の「ちょっと待ったー!!/意義あり!」的なツッコミも流れ作業であっさり進めすぎて、推理の逆転劇を堪能することあたわず。もったいないお化けが出そう。

 残り4回。