感想:NHK海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」第3話「死の刑務所必死の脱出」(2013年10月3日(木)放送)


 海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHK 特攻野郎Aチーム
http://www4.nhk.or.jp/ateam/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週木曜16:00〜16:45 または 17:00〜17:45)。

第3話 死の刑務所必死の脱出


■あらすじ

>筋さえ通れば報酬次第で何でもやってのける「特攻野郎Aチーム」!囚人同士にデスマッチを強いる死の刑務所からコングの友人を救うべく、一行はフロリダへ急行する!


フロリダ州のストライカーズビル刑務所では、恐るべきデスマッチが行われていた。囚人同士に、どちらかが死ぬまで殴り合いの決闘を強いていたのである。その決闘に観客を集め、ばく大な利益を上げていたのはなんと刑務所長だった。コングの友人ジェイスがその刑務所に入っており、決闘に参加させられていた。命の危険にさらされていることを知ったAチームは、ジェイスを救出すべくフロリダへと急行する!

 フロリダの刑務所では、刑務所長が観客を集めて囚人に殴り合いの試合をさせていた。そして負けたほうは射殺し、勝ったほうも脱走させてやると言っておいて、そのまま口封じに殺してしまう。コングの友人ジョイスは試合のあとなんとか脱走に成功し、ロスまで逃げてくるものの刑務所に連れ戻されてしまった。Aチームはジョイスの息子から依頼を受け、ジョイス救出のためわざと器物破損の罪を犯して刑務所に入り込む。コングとジョイスは刑務所の外にある試合場で試合をさせられるが、時間を稼いでいる間にハンニバルたちが到着し、二人を助け出した。Aチームが当局に証拠を提出し、所長以下の関係者は全員逮捕された。


■感想

 フェイスマンが「本の顔写真が出版社のミスで別人のものになっている」と誤魔化すシーンとか、モンキーが集めておいたゴミ袋を即席の熱気球にして脱出するところとか、すんごい懐かしい。