感想:アニメ「IS<インフィニット・ストラトス>2」第4話「ミステリアス・レイディ」


 アニメ「IS<インフィニット・ストラトス>2」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

IS<インフィニット・ストラトス>2公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/is2/

 BS-TBSでの視聴です。

第4話 ミステリアス・レイディ


■あらすじ

 巻紙礼子こと「オータム」は犯罪組織の一員だと名乗り、一夏から百式を奪おうと襲ってくるが、そこに盾無が現われIS「ミステリアス・レイディ」でオータムを叩きのめす。オータムは追い詰められるが、そこに敵の加勢のISが現われ、その援護でオータムは逃走に成功する。実は盾無は裏の仕事的な物を担当する家系の一員で、一夏を特訓がてら護衛していたのだった。


■感想

 …、いやはや、これはダメだろ。

 ISと言えば、ハーレム王一夏が美人クラスメートにちやほやしてもらって恋の鞘当とかを楽しむ学園ハーレムモノで、それを引き立てるスパイス程度にロボット要素を取り扱っております、というのが良かったのに、ガチにロボットバトル物にしてどうしますか? おかげで一夏を取り巻くハーレム要員たちの活躍シーンがまるで無いんですけど…、スタッフは前期のどこがどうウケたのかまるで理解していない模様です。前期とガワだけは一緒ですが中身はまるで別物の粗悪品。

 あまりにもあまりな内容に、見るに耐えなくなったので、今週で視聴終了です。前期はあんなに面白かったのに、こんな風に成り果てるとは思わなかった…