感想:アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-」第5話「人ならざる者」


 アニメ「蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA(アルス・ノヴァ)-」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」公式HP
http://www.aokihagane.com/

 BS日テレでの視聴です。

第5話 『05 人ならざる者』


■あらすじ

 イ401は横須賀港で新兵器「振動弾頭」のサンプルを受け取るが、物資が不足しているため、群像は一旦拠点の硫黄島に戻ることを決めた。同じ頃タカオは群像を求めて硫黄島に先回りしていたが、島の防衛設備に攻撃を受ける。

 一方、ハルナ(メンタルモデル)とキリシマ(ユニオンコアという置物状態)は「刑部薪絵」という少女に助けられ、ハルナは人間のふりをして誤魔化す。二人は薪絵の亡くなった父親「刑部藤十郎」が振動弾頭の開発者だと知り、屋敷で弾頭のデータを探そうとするが、地下施設で実は生きていた藤十郎と出会う。薪絵は藤十郎によって人工的に作られた超人類「デザインチャイルド」で、振動弾頭を開発したのも薪絵だった。藤十郎は薪絵の代わりとなるデザインチャイルドを作るように命令されたため、死んだふりをして薪絵を唯一無二の存在にして守ったのだった。藤十郎はハルナたちに薪絵の友人となるように頼むが、そこに政府の送り込んだ兵士が現われた。


■感想

 この原作の消費率の速さは…、もう見ていて笑いがこみ上げてきます。いやまあ、水増しで時間稼ぎされてダメアニメにされるよりはよほどいいのですが、それでもこの尋常じゃない展開の速さは…、10話くらいで原作に追いつくよね?

 むむ、これは「黄昏乙女Xアムネジア」パターンで、アニメが原作を追い越して、以降原作漫画がアニメの展開をなぞる形になると見ましたが、どうでしょうか。