感想:アニメ「バディ・コンプレックス」第5話「傷跡」


 アニメ「バディ・コンプレックス」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

バディ・コンプレックス アニメ公式サイト
http://buddy-complex.jp/index.html

 BS11での視聴です。

第5話 傷跡


■あらすじ

 千歳基地に降り立ったシグナスを、ディオの妹フィオナが訪ねてきた。青葉はフィオナから、ディオが戦場となった故郷を守りきれなかったこと、その結果母を失い妹が歩けなくなったこと、父親からはそのことを責められ責任を感じていること、などを聞かされる。直後、日本海方面からゾギリアの大侵攻が開始され、シグナスも千歳基地防衛の任務を与えられる。しかし圧倒的な戦力差の前に勝機は無く、シグナスは千歳防衛を放棄し、際どいところで戦場から脱出した。


■感想

 今回の見所は、クライマックスで、カップリングでパワーアップしたルクシオン・ブラディオンが彗星化して敵の攻撃をドッカンドッカン弾き飛ばす場面ですね。このアニメは、以前は初代ガンダムのにおいを感じていたのですが、こういうシーンを見せられると「蒼き流星SPTレイズナー」の血筋も引いている印象を受けます。カップリング後の両機が微妙に変形した後、インチキ的にパワーアップする、という流れは、レイズナーの「V-MAX」発動に通じるものが有りませんでしょうか?