感想:アニメ「バディ・コンプレックス」第3話「再会」


 アニメ「バディ・コンプレックス」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

バディ・コンプレックス アニメ公式サイト
http://buddy-complex.jp/index.html

 BS11での視聴です。

第3話 再会


■あらすじ

 青葉はまゆか(声:花澤香菜)から現在の世界情勢や「カップリングシステム」についてレクチャーを受ける。直後、ソギリアのヴァリアンサー部隊が再度襲来し、シグナスを襲ってきた。ディオたちが迎撃するものの、ソギリアの大物アルフリード率いる敵の攻撃に大苦戦を強いられる。青葉は倉光艦長の依頼で再度ルクシオンに乗り込み、ディオとのカップリングで一気に形勢を逆転した。ところが撃破した敵機のパイロットが雛だと気が付き、カップリングを解除して雛を助けようとする。敵は不利と見て撤退していき、青葉は雛が敵側の兵士だと知って呆然となる。


■感想

 うーん、なんだか懐かしい空気、というか思いっきり初代ガンダムを思い出します。白い母艦に敵のロボット部隊が襲いかかってきて、白いロボットがカタパルト的なもので発進!など、もの凄いデジャヴュ感覚です。でもそれが悪いということではないし、安心して視聴できる空気で大いに満足しています。何故2014年にいきなり「尖った」とかいう言葉と正反対のマイルドなアニメが出現したのかしらん。

 でもねぇ、一つだけ。敵パイロット(雛)との顔合わせシーンで「まさかサーベルでコクピットを切り裂いたら、とかそういうありきたりのシチュにしないだろうなぁ」と思っていたらマジにそれだった…、もうすこし別の手は無かったのかしら…