感想:アニメ「ガンダムビルドファイターズ」第20話「裏切りのアイラ」


 アニメ「ガンダムビルドファイターズ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ガンダムビルドファイターズ
http://gundam-bf.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第20話 裏切りのアイラ


■あらすじ

 メイジン・カワグチのPPSEワークスチームは、今後の戦いのため開発中の最新のガンプラを用意する事にした。

 決勝トーナメント準々決勝最後の試合は、リカルド・フェリーニ対アイラ・ユルキアイネン。アイラは、この試合に勝てば次がセイ・レイジ組との戦いだと思うと戦意が湧かず、フェリーニに押しまくられてしまう。そのためアイラのボスはスポンサーに叱責され、アイラの能力を無理やりアップさせる的処置を実施する。その結果、アイラは超人的な動きで反撃し、フェリーニのウイングガンダムフェニーチェを一方的に破壊したため、フェリーニは負けを認め試合を放棄した。ところが暴走状態のアイラは、なおもフェニーチェを破壊し続けたため、怒ったレイジはビギニングガンダムで乱入するが、アイラ機の動きが全く見えないまま瞬殺されてしまう。試合後、レイジたちはアイラがチームネメシスのパイロットだった知り、驚愕する。


■感想

 今回は

(1)アイラのキュベレイの謎の攻撃の正体が「透明なビット/ファンネル」というただそれだけだったこと
(2)チームネメシスのスポンサーの爺さんもプラフスキー粒子の秘密を狙っているのかと思ったら、「孫のために優勝を」という、わりとしょーもない理由の参戦だったこと

 にダブルでガクッと来ましたよ。あとアイラは別に裏切ってません。タイトル詐欺だ!

 それにしても、残り話数がどんどん減って来ているのですが、準決勝・決勝戦をこなした後に、レイジ&プラフスキー粒子関係の説明とかする暇有るのかなぁ。