感想:アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」第11話「征服者どもが夢のあと」


 アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

TVアニメーション世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」公式サイト
http://www.sekaiseifuku-zzz.com/

 BS11での視聴です。

第11話 征服者どもが夢のあと


■あらすじ

 冒頭、ケイトの独白で、彼女が見た目通りの歳でないことが語られる。前回から二週間後、明日汰&蓮華、ケイト&逸花は、それそれ逃亡生活を続けていた。都知事(明日汰の父)はズヴィズダーとの戦いに勝利宣言し、さらに西ウド川市を都の直轄にする事を決める(ちなみにこの世界では東京都が日本の大半を支配している)。都知事と市長が式典でサインをしようとしていると、ケイトと逸花が乱入する。


■感想


※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。

 『実は東京都は日本の大半を支配している』のだそうです。へぇー? だからナニ?(特攻野郎Aチームのクレージーモンキー風に)。こういう、「ラス前に『実はこういう設定だった』とどんでん返しを仕掛けて、読者/視聴者を驚かせる手」は珍しくはありませんが、この作品の場合は、今頃そんな事を言われてこちらにどうしろというのか、という戸惑いばかりで……、


 このアニメを見て解った事は、私、星空めておという人を買いかぶっていたという事ですわぁ。10年くらい前(もっと過去からかも)からエッチなゲームのシナリオライターでそこそこ有名だったので、すごいことをしてくれるかと思っていたのに。


 次回最終回。