感想:特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」第8話「レインボーライン大爆破」(2014年4月13日(日)放送)


 特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/

東映
http://www.toei.co.jp/tv/toqger/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜8:00)。

第8話 『第8駅 レインボーライン大爆破』


■あらすじ

 シャドーラインの本拠キャッスルターミナルに、闇の皇帝の気配が届いた。ネロ男爵は、皇帝の復活を確実にしようと、地上の闇をさらに濃くするため、ある作戦を実行する。

 ライトたちは、車掌からサポート烈車「ディーゼルレッシャー」の信号をキャッチしたと知らされ、探しに出かける。街中で突然「バクダンシャドー」が襲ってくるが、あっさり倒せてしまい、巨大化もしないので、一同は拍子抜け。ところが実はバクダンシャドーは死んでおらず、小型化&分裂してトッキュウレッシャー内に進入し、ブレーキを破壊して烈車を暴走させてしまう。さらに小型バクダンをトカッチに取り付け、自分のスイッチを押さないと爆弾は解除できないと脅す。ヒカリたちは苦労の末小型バクダンシャドーを烈車から放り出した。またライトは公園に停止したまま朽ちていたディーゼルレッシャーを苦労の末再生した。ディーゼルレッシャーの牽引で烈車の暴走は止まり、巨大化したバクダンシャドーは、トッキュウレッシャー&ディーゼルレッシャーの集中砲火で倒された。

 同じ頃、ネロ男爵は作戦が上手くいったことにほくそ笑んでいた。実はトッキュウジャーが陽動のバクダンシャドーにかまけている隙に、男爵の配下が新しい闇のステーションを別地点に生み出していたのだった。

・今回のシャドー怪人=バクダンシャドー(http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/contents/Shadow/0007/)


■感想

 鉄道モノの王道「ブレーキが壊れて大暴走」をまさか戦隊シリーズでやるとは。今回のタイトルは「新幹線大爆破」のパクリ(?)かっ?!

 車掌が両手を使うため、チケット君をむんずと取り外してしまうシーンに爆笑しました。さらにヘンな口調で重々しい台詞を吐いているし、今回は車掌大活躍の回でしたね。


★おまけ:怪人の「闇形式」の意味(多分)

ネハ898-8
→「ネロ男爵」+「配下」+「898(バクハ)」−「第8話登場」