アニメ「RAILWARS!(レールウォーズ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■RAILWARS! 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/railwars/■RAILWARS!公式支援サイト
http://railwars.jp/
BS-TBSでの視聴です。
■概要
ライトノベル「RAIL WARS!-日本國有鉄道公安隊-」(原作:豊田巧(創芸社クリア文庫刊))のアニメ化作品。ジャンルは学生が銃を振り回すSFアクション物。
■キャスト
高山直人 :福山潤
桜井あおい:沼倉愛美
小海はるか:内田真礼
岩泉翔:日野聡
(他のキャストは後述)
第1話 けーよんへようこそ!
■あらすじ
舞台は「国鉄が現在でも残っている」並行世界の日本。高校生「高山直人」は国鉄の研修制度「学生鉄道OJT」に参加するために、まず訓練校で一ヶ月の研修を受けるが、何故か今年は全員「公安隊」に配属されることになっており、座学以外に銃の射撃などの訓練を受ける。最終日、直人は「桜井あおい」「小海はるか」「岩泉翔」と東京駅の公安隊に一日配属されるが、そこで引ったくりグループに遭遇し、現場判断で突っ走って犯人たちを捕まえる。そして翌日四人は「けーよん」なる部門に配属された。
■感想
※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。
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原作小説は未読。
全然ノレねー。国鉄が今でも存在する世界と言う背景がまずノれない。次に高校生の研修配属云々というのもなんか遠まわしと言うか、靴の上からかゆいところをかくような感じで、もう少し良いアイデアは無いものかと思ってしまう。さらに一ヶ月前までただの高校生だった子供たちに今日から銃を持たせる、というのもどうなんだ。危なっかしいたらありゃしない。というか「痴漢は撃ち殺せ」とか公言する銃器マニアにほいっと銃を渡すなんて……
で、タイトルを見直してみたら「レール《ウォーズ》!」でした。いやー、私てっきり「レール《ウェイズ》」という、駅やら何やらを舞台にした鉄道青春モノくらいに思っていたのですが、ウォーズか。戦うのか。
よくわからないけど、鉄道マニアには嬉しいアニメなんかなぁ? 高校生身分なのに列車の仕事に関われて、しかも銃が持てて、悪いやつらとガンガン戦える。ウッヒョー、鉄道マニアの夢がここに体現されている、みたいな? 多分今後テロリストとか爆弾魔とかと毎回バトルしてかっこよく勝利するアニメになると思われます。次回もこんなんだったら切ろうかな。まあガルパンみたいに、序盤は文句を言いまくっていたのに、3回目くらいからいきなり全てを許せるようになる可能性も有るけど。
★キャスト情報の続き
札沼まり:五十嵐裕美
五能瞳:中原麻衣
飯田奈々:堀江由衣
鹿島乃亜:茅原実里
ベルニナ:今野宏美