【ウォーゲーム】何故ケームジャーナル誌は南北戦争特集をしないのか

歴史群像 Vol.26 南北戦争 THE CIVIL WARの全貌

ゲームジャーナル公式サイト
http://www.gamejournal.net/

 唐突ですが、GJ誌は50号を超えているのに何故一回も南北戦争を特集しないのか、と常日頃思っています。まあ、戦国時代とかWW2と比べればマイナーなジャンルであることは否めませんが、少なくとも春秋戦国時代が特集に出来るくらいなら南北戦争だってOKですよね……、


 ……、うん、本当は解っているんですよ。何故も何も「誰も南北戦争ゲームを作らないから特集にしようがない」という理由は。しかし、GJには遺産があるじゃないですか。
 

■旧ゲームジャーナルNo.59 南北戦争
http://www.gamejournal.net/item_list/zeppan_059/index.html

 
の付録ゲーム、ずばり「南北戦争」。

 デザイナーズノートにも書いてありますが、戦略級だから「ゲティスバーグがどこにあるのか知らない」というレベルの人でも入り込みやすいし、指揮官の人事ルールとかもあるし、カードドリブンだし、ちょっとコンポーネントを手直しすれば、再販出来ると思うんですけどねぇ。どうなんでしょ。「国産/戦略級/5時間でプレイ可能」とか未だ価値は有ると思うのですが、それとも発売から14年経った間に、もうこのゲームの位置を代替するゲームが出現して再販は無意味なのでしょうか。


★おまけ

 ちなみにこの号は南北戦争総力特集号で、戦争の流れから将軍の経歴から南北戦争関連本/映像/レコード、の知識まで、南北戦争の大事なことは全てこの号で学びました(「人生の大事なことはディ○ニーラ○ドで学んだ」云々風に)。
 
コマンドマガジン第145号: 南北戦争