感想:アニメ「月刊少女 野崎くん」第9話「ドキドキ、たりてる?」


 アニメ「月刊少女 野崎くん」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「月刊少女 野崎くん」公式サイト
http://www.nozakikun.tv/index.html

■原作 月刊少女野崎くん - 漫画 - ガンガンONLINE | SQUARE ENIX
http://www.ganganonline.com/comic/nozaki/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第9話 『第九号 ドキドキ、たりてる?』


■あらすじ

・前半

 野崎と佐倉は学校帰りに雨に降られてしまい、校舎から出られない。野崎は暇つぶしに漫画のアイデアを考え始め、佐倉が「誰もいない校舎で彼と二人っきり……、ハート」とかのシーンを連想する一方、野崎は「その後二人を見たものはいなかった……」とかのホラー方向で考えていた。やがて結月が男らしく(?)傘を貸してくれたので、二人は下校するが、「佐倉がさす→野崎の頭に傘が覆いかぶさる」「野崎がさす→佐倉の頭の上に水がドバドバ」とかコミカルシーンが続く。そして後日この体験を基にした話が雑誌に乗るが、結月がカッコ良く傘を貸してくれるシーンのみ採用され、佐倉との体験は欠片も使われていなかった。


・後半

 野崎は自分が漫画家として恵まれている事を再実感するため、ダメ編集者・前野に担当されている都ゆかりを訪問する。ゆかりは前野にたぬきキャラを増やせと指示されて、主人公をきぐるみキャラにしようとしたり、どんどんあらぬ方向へ……。うっかりゆかりに影響された野崎は、ムリに作中に宇宙人キャラ(ただのイケメン)を出そうとして担当編集の剣からダメだしされる。


■感想

 前半後半とも細かい笑いを立て続けにぶち込んでくるので笑いっぱなしでした。