感想:アニメ「月刊少女 野崎くん」第5話「恋を「思い」「描く」男子。」


 アニメ「月刊少女 野崎くん」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「月刊少女 野崎くん」公式サイト
http://www.nozakikun.tv/index.html

■原作 月刊少女野崎くん - 漫画 - ガンガンONLINE | SQUARE ENIX
http://www.ganganonline.com/comic/nozaki/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第5話 『第五号 恋を「思い」「描く」男子。』


■新キャラ
宮前剣:三宅健太
前野蜜也:小野大輔
都ゆかり:川澄綾子


■あらすじ

・前半

 佐倉は野崎の担当「宮前剣」と初めて顔を合わせた。野崎は宮前を「大人の大人」と心から尊敬していたが、佐倉からすると宮前は単に野崎を邪険に扱いまくっているだけにしか見えず、野崎の気持ちが理解できない。実は野崎の前担当・前野は、誰でも思いつくようなしょうもないアイデアを口にしただけで「自分がストーリーを考えた」ヅラをするため、野崎と全くそりが合わず、その反動で野崎は宮前を尊敬しまくっていた。

 そして現在前野がついている漫画家「都ゆかり」の作品に脈絡もなくタヌキが登場するのは前野がタヌキ好きだからとか、今後はゾウも出せとごり押ししているとか、編集部ブログで前野が延々自分の事ばかり語ったりするとかが描写された後、最後に前野が都の家に現れ「つまらないもの忘れちゃったぁ〜、都先生の原稿なんだけどね」とか軽く言って、野崎・佐倉に突っ込まれる。


・後半

 野崎は宮前から漫画の主人公マミコの心理描写があまりにも無さすぎると指摘され、一日学校でマミコ目線で過ごす。で、周囲の人を巻き込みながらマミコの立場を実践してみるが、最後に『恋愛ばかりで勉強を全くしていない』という結論に達し、新しい話では『日ペンの美子ちゃん』みたくマミコが「一日●分の勉強でみるみる学力がアップ」みたいなストーリーにして宮前を脱力させる。


■感想

 学園漫画から漫画業界漫画化してきたな。これはこれで面白いですが。