あらすじ(ネタバレ):小説「幻影狩り」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 477巻)(2014年7月24日(木)発売)

幻影狩り (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-477 宇宙英雄ローダン・シリーズ 477)

 小説「幻影狩り」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 477巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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幻影狩り (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-477 宇宙英雄ローダン・シリーズ 477) 文庫 2014/7/24
エルンスト・ヴルチェク (著), 工藤 稜 (イラスト), 青山 茜 (翻訳)
文庫: 288ページ
出版社: 早川書房 (2014/7/24)
発売日: 2014/7/24

宇宙英雄ローダン・シリーズ477〉ヴァリオは、オービター問題を解決するためオリンプ地下の“知識の霊廟”を訪れたが!?


銀河系にひろく展開しはじめたオービター艦隊に対して、自由テラナー連盟も銀河系諸種族の尊厳連合もなんら有効な手を打てずにいた。そんななか、アーガイリス皇帝のマスクを脱いだヴァリオ・ロボットは、オービター問題の解決法をもとめてオリンプ地下の“知識の霊廟”を訪れ、ロバート・ルイス・スティーヴンソンという男に出会う。ところが、生身の人間に見える男はレーザー・プロジェクターが生みだしたホログラムだったのだ……


◇953話 レーザーマン(エルンスト・ヴルチェク)(訳者:青山 茜)

 ティフラーたちはオービターが120万年前に「深淵の騎士ハープーンのアルマダン」が残していった施設で生み出されたことを知った。直後オービターはヴェガ星系のフェロルを占領してしまった。オリンプの皇帝アーガイリスはヴァリオ・ロボットの姿になり、フィリバタスターのいるオービター船に密航し、フェロルに到着した。ヴァリオの活躍でフェロルでの軍事衝突は回避された。
(時期:不明。3587年6月〜7月頃?)


◆954話 幻影狩り(エルンスト・ヴルチェク)(訳者:青山 茜)

 ヴァリオはオービターの基地を発見するため、密航した船に偽の命令を送り、基地へと向かわせた。途中、ヴァリオはオービターに見つかるものの、破壊されたふりをして追跡を逃れた。フィリバスターは偶然テラの船に捕虜となり、地球に送られてティフラーと面会した。(時期:3587年7月5日〜)