あらすじ(ネタバレ):小説「雷の従者」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 479巻)(2014年8月22日(金)発売)

雷の従者 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-479 宇宙英雄ローダン・シリーズ 479)

 小説「雷の従者」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 479巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/dp/4150119708/
雷の従者 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-479 宇宙英雄ローダン・シリーズ 479) 文庫 2014/8/22
クルト・マール (著), 工藤 稜 (イラスト), 嶋田洋一 (翻訳)
文庫: 256ページ
出版社: 早川書房 (2014/8/22)
発売日: 2014/8/22

宇宙英雄ローダン・シリーズ479〉テラナーたちが白昼夢に悩まされる惑星でグッキーは超能力を使えなくなってしまうが!?


《バジス》の搭載艇《エランテ》は惑星“グッキーの宿屋”に着陸した。ここでくりひろげられる危険な白昼夢の発信源は、惑星地下にあるらしい。グッキーがその秘密を探りはじめたところ、突然、超能力が使えなくなってしまう。しかも《エランテ》にもどってみると、ペリー・ローダンをはじめとする全乗員が深い眠りに落ちていた。グッキーは、ただひとり覚醒していた宙航士ミルダー・ダノとともに、真相解明に乗りだす!

◇957話 夢幻惑星(クルト・マール)(訳者:嶋田洋一)

 ローダンたちは惑星「グッキーの宿屋」の住民『ヴァルギ人』の攻撃で眠らされ、地下都市に運ばれた。ヴァルギ人は太古『宇宙震撼者』と名乗る存在と出会い、高度技術を受け取る代わりに、惑星に隠した「宝」を守る任務を与えられていた。同じ頃、銀河系から「目」を運んできたルーワー宇宙船が「グッキーの宿屋」にやって来るが、やはりヴァルギ人に捕まってしまった。(時期:不明。3587年3月〜4月頃?)


◆958話 雷の従者(クルト・マール)(訳者:嶋田洋一)

 ローダンたちはルーワーと協力してヴァルギ人の地下都市からの脱出を開始した。ヴァルギ人はルーワーロボット「ヘルクのニストル」が「目」を持っているのを見て、彼らを「宇宙震撼者」の使者と判断し停戦した。ローダンはヴァルギ人都市で「ケモアウクの鍵」を発見し、これで七つの「補完鍵」が全て集まった。(時期:不明。3587年3月〜4月頃?)