特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜8:00)。
第31話 『第31駅 ハイパーレッシャターミナル』
■あらすじ
トッキュウレッシャーは、レインボーライン最大にして最重要の駅「ハイパーレッシャターミナル」に到着した。烈車はここで今まで付着した「闇」を大掃除で取り除くことになり、ライトたちは駅周辺の散策に出かける。車掌はここでレインボーラインのトップ「総裁」に呼び出され、烈車だけではなく、ライトたちも闇に汚染されていることを指摘される。
一方シャドーラインでは、モルク公爵が長年の調査の末、ついにハイパーレッシャターミナルの位置を突き止め、攻撃をかける事になった。ネロ男爵はトッキュウジャーをターミナルから引き離すため、隣の駅で「テーブルシャドー」「チェアシャドー」の兄弟を暴れさせる。そしてターミナルには皇帝ゼットとモルク公爵が自ら向かうが、皇帝専用クライナーをシュバルツ将軍のクライナーが襲撃した。かくして、トッキュウジャー・シュバルツ・皇帝側の三勢力による大乱戦が発生する。シュバルツは皇帝の中にグリッタの存在が残っていることに気がつく。トッキュウジャーはチェアシャドーを倒して、ターミナルに戻るが、車掌から「トッキュウジャー解散」を告げられる。続く。
●今回のシャドー怪人=テーブルシャドー(兄)+チェアシャドー(弟)
■感想
「小林靖子」脚本。
またまたキーとなる回のはずですが、いい加減慣れてしまったのか特にインパクトなし。ネロ男爵がトッキュウ6号にコブラツイストを決めていたのにちょっと笑った。そういうキャラじゃなかろうに。
次回は……、また巨大ロボを増やしやがったぞ。いい加減ゴテゴテ追加しすぎてデザインが見苦しい「超々トッキュウダイオー」で打ち止めだと思っていたのですが、さらに強力なロボを……、最終回までにロボを何体にする気なのか。まだ5ヶ月残っているのに。