感想:アニメ「大図書館の羊飼い」第6話「魔法の図書館」


 アニメ「大図書館の羊飼い」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV Animation - 大図書館の羊飼い - WebSite
http://www.daito-anime.com/

■原作ゲームサイト(18禁)
http://august-soft.com/daito/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話 魔法の図書


■あらすじ

 京太郎の前に現われた男は「羊飼い771号」通称「ナナイ」だった、ナナイは京太郎を「魔法の図書館」こと「祈りの図書館」へと連れて行く。図書館は精神世界に有る的なもので、蔵書には人間の過去と未来が書かれている。羊飼いたちはその本の内容を見て、人の人生をサポートしている。京太郎の未来予知能力とは、無意識に図書館の蔵書にアクセスし内容を読んでいたということだった。京太郎はナナイの羊飼いになれという薦めに対して返事を保留するが、やはり羊飼い候補の凪の手伝いをさせられることになった。

 最初の仕事は、ウェイトレス嬉野紗弓実の運命を変えること。彼女は将来重要なアプリの開発者になる可能性があるが、その前に食堂で左手を大怪我してプログラマーへの道を断たれる分岐が存在した。凪は彼女の怪我を防ごうとしていたが、ミスで運命を変えるのに失敗してしまう。京太郎は機転で紗弓実を呼びとめ、なんとか仕事をやり遂げる。後日、凪は図書部が正式な部活として認められるように取り計らい、京太郎に「借りは返した」的なことを言うが、実は京太郎に惚れてしまってました。


■感想

 ポニーテールっ子が電話をする際着替えをする必然性は全くないのに、そのあたり配慮してくれているのは嬉しい。