感想:特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」第40話「誰があいつで あいつが誰で」(2014年12月14日(日)放送)


 特撮「烈車戦隊トッキュウジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/

東映
http://www.toei.co.jp/tv/toqger/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜8:00)。

第40話 『第40駅 誰があいつで あいつが誰で』


■あらすじ

 トッキュウ6号/ザラムはトッキュウジャーを蹴散らすと、シュヴァルツと一緒にキャッスルターミナルへと突入した。シュヴァルツは「闇減り」の時期なら、皇帝の闇の力よりレインボーラインの力の方が勝ると読んでいた。シュバルツは皇帝を倒しグリッタを解放しようとするが、皇帝は弱っていてもなお強大で、襲撃を蹴散らすと姿を消す。そして皇帝はザラムから変身装備を奪うと、トッキュウ6号に変身してトッキュウレッシャーに乗り込んできた。しかも皇帝は次の瞬間グリッタへと変化する。グリッタは今皇帝から分離すれば、シャドーライン・人間世界の両方にとって恐ろしいことが起きると予言する。一方皇帝不在のキャッスルターミナルは不気味な振動に襲われていた。モルク公爵は慌てて皇帝を連れ戻そうと、ネロ男爵を連れ、専用クライナーロボでトッキュウジャーたちを攻撃してきた。トッキュウジャーはクライナーロボを倒すが、突然地下からキャッスルターミナルが浮上してくる。ライトたちはキャッスルターミナルの傍にある街が、自分たちの故郷「昴ヶ浜」だと気が付く。続く。

脚本 小林靖子


■感想

 三部作の2話目。久しぶりに気合の入った話でした。キャッスルターミナル=昴ヶ浜、というのは「ガミラスイスカンダルが双子星」という設定に似ている気がしますが、それなりに衝撃的だったことは事実。3クール目はスカスカ話ばかりでいい加減嫌気が差していましたが、ちょっと見直した。