感想:アニメ(新番組)「銃皇無尽のファフニール」第1話「竜園のミッドガル」


 アニメ「銃皇無尽のファフニール」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

銃皇無尽のファフニール 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/fafnir/

■原作サイト
http://cont.lanove.kodansha.co.jp/9906/21524.html

 BS-TBSでの視聴です。


■概要

 同名ライトノベルのアニメ化作品。ジャンルは「学園美少女バトル」物。


■スタッフ

原作:ツカサ『銃皇無尽のファフニール』(講談社ラノベ文庫刊)
原作イラスト:梱枝りこ
総監督:草川啓造
監督:高橋順
シリーズ構成・脚本:江夏由結
キャラクターデザイン・総作画監督安田祥子
アニメーション制作:ディオメディア


■キャスト
物部悠:松岡禎丞
イリス・フレイア:日高里菜
(他のキャストは後述)

第1話 竜園のミッドガル


■あらすじ

 25年前、世界に巨大生物「ドラゴン」が何体も現われ破壊の限りを尽くした。ところが人類の中でドラゴンと同等の力を持つ少女たちが生まれ始め、彼女たちは「D」と呼ばれた。現在「D」たちは「ミッドガル」という施設で、対ドラゴン戦の戦力として訓練を受けていた。「物部悠」(もののべ・ゆう)は男性でありながら「D」のため、ミッドガルへと送られてくる。実は「D」の少女たちはドラゴンに見初められると、ドラゴン化してつがいとなってしまう。悠はドジッ子「イリス・フレイア」と知り合いになる。やがてミッドガルにドラゴンが近づいてくる。続く。


■感想

※以下、辛口の感想になっておりますので、本作品が好きな方はご注意ください。

 原作小説未読。漫画(雑誌連載)も未読。


 「まーたMF文庫がISの模倣みたいな作品を……」と思ったら、どっこい原作小説は講談社の作品でした……


 冒頭の「竜が突然現われて、人間側も超能力少女が生まれて」というナレーションの時点で、「ああ、うん、これは合いそうに無いな」と思って最後まで見たら、やっぱり合いませんでした。世界観がまるで面白そうに感じない上に、女の子たちのデザインがちっとも響きません。最近のエ●ゲってこういうキャラデザが主流に見えるのですが、幼児に見えてまるっきり魅力を感じない。


 まあこれは今回で縁切りしても後悔はしなさそうです


★ついで

 また主役が松岡禎丞氏ですよ。1月スタートアニメで知っているだけでも「アブソリュートデュオ」「冴えない彼女の育てかた」とこれで3本。今期は松岡禎丞祭りですかな。



★キャスト情報の続き
物部深月:沼倉愛美
リーザ・ハイウォーカー:金元寿子
フィリル・クレスト:花澤香菜
アリエラ・ルー:徳井青空
レン・ミヤザワ:内村史子
ティア・ライトニング:佐倉綾音
キーリ・スルト・ムスペルヘイム井上麻里奈
立川穂乃花:早見沙織
ロキ・ヨツンハイム:檜山修之