感想:アニメ「モンスター娘のいる日常」第2話「ハーピーとケンタウロスのいる日常」(2015年7月14日(火)深夜放送)


 アニメ「モンスター娘のいる日常」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『モンスター娘のいる日常』公式サイト
http://monmusu.tv/

■原作サイト
http://www.monmusu.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。


■新キャラ
パピ 小澤亜李
セントレア 相川奈都姫

第2話 『第2種 ハーピーケンタウロスのいる日常』


■あらすじ

・Aパート

 公人はある日突然自宅のベランダにいるところを、ハーピー娘「パピ」に拉致されてしまう。パピは自由奔放キャラで、コーディネーターにホストファミリーのところに連れて行かれる途中で逃げ出し、さしあたりのホスト代わりに公人を拉致したのだった。そこにミーアが追いかけてきて、街中でドタバタとなる。


 実はコーディネーターというのは墨須のことで、公人の家にパピを連れてくる途中だったという。結局公人はミーアに加えて二人目パピまで世話する事に。


・Bパート

 ある朝、公人は道路でいきなりケンタウロス娘「セントレア」に正面衝突される。セントレアは日本のオタ文化を微妙に誤解しており、「朝、交差点で全力疾走したときにぶつかった相手こそ運命の相手」だと信じ込んでいた。直後、二人はひったくり現場を目撃し、一緒に犯人のバイクを追いかけることに。色々(=エロいハプニング)は有ったものの、なんとか犯人は捕まった。


 ケンタウロス族は初めて背中に乗せた相手を主君にするという掟があり、セントレアは公人こそ自分の主君に相応しいとぞっこんで、そのまま公人の家に居座ってしまう。

脚本:ふでやすかずゆき


■感想

 2話目は、初回よりは印象は良くなりました。絵は合格だし、まあ声も「雨宮天のミーアの声がちょっと甘すぎない?」みたいな感じもしますが、別にダメでも無い。原作の微妙なエロさもちゃんと表現している。あと、一押しキャラのセントレアが出てきたのも嬉しい。


 しかし、なんというかなー、「ただ原作の絵が動いて声が付いているだけ」という印象で、アニメ化にあたっての上積みというものが感じられないんですよねぇ。『うっは〜〜、原作も好きだけど、アニメになったら面白さを再認識できた〜』という物が無いと言うかねぇ。


 一応今後も見続けるつもりですが、思ったほどすごくは無かったなぁ。