感想:アニメ「監獄学園 プリズンスクール」第2話「尻すぎていた男」


 アニメ「監獄学園 プリズンスクール」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『監獄学園 プリズンスクール』公式サイト
http://prison-anime.com/

■原作サイト
http://yanmaga.jp/contents/prison_school/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第2話 尻すぎていた男


■あらすじ

 プリズンの生徒も授業の無い土日は外出が認められることがわかり、キヨシは千代と相撲見物にいけると喜ぶ。ところが会長の万里が理事長(実の父親)のエロ性癖にムカついて、勝手に土日も強制労働ということにしてしまう。思い余ったキヨシは脱獄を決意し、密かにゴミ捨て小屋に脱走用の穴を掘り始める。


 ところがガクトがそれに気が付いたのか、キヨシに思わせぶりな言葉をかけてきて、キヨシは脱獄をばらされるのかとビクビクする。実のところは、ガクトはキヨシが外に出た際、三国志限定フィギュアを買ってきてもらいたいだけで、力を貸すという。


 当日、二人はわざとけんかをしてゴミ捨て小屋を破壊し、その後片付けという名目で二人だけになる。このタイミングでキヨシが脱走し、それをガクトがフォローする、という計画だったが、花が見張りにつき、いきなり目算が狂ってしまう。以前キヨシにトイレを見られた花は、執拗にお返しにキヨシの小用シーンを見せろと絡んでくるが、色々あってキヨシの物をぶっかけられてしまい、そのまま参って戦線離脱してしまう。

脚本:横手美智子


■感想

 濃すぎるヘンなアニメですが(さすがヤンマガ掲載だ)、なんか目を離せないものがありますな。


 それにしても、AT-Xで見たのに、スカートの中とか風呂場のシーンとか余計なボカシがちっとも消えておらず、地上波放送分と変わらないのがムカつくぜ。有料放送ならサービスしろ!