感想:アニメ「だがしかし」第4話「ふがしとふがしと…」


だがしかし(1) (少年サンデーコミックス)

関連サイト→
・だがしかし 公式ホームページ http://www.tbs.co.jp/anime/dagashi/
・『だがしかし』小学館公式サイト http://www.shogakukan.co.jp/pr/dagashikashi/
放送 BS-TBS
【※以下ネタバレ】

第4話 「ふがしとふがしと…」「グリコとグリコと…」

■あらすじ

・Aパート 「ふがしとふがしと…」

 唐突にほたるがココノツに「利き酒」のふがし版の「利きふがし」を始めようと言い出した。二人は純粋に味と食感だけで見極めるため、目隠し+手を縛った状態でふがしを食べて品名を当てあうが、二人ともパーフェクトに当てあい、全く譲らない。そしてココノツの番になったとき、ほたるが飲み物を会に出て行ってしまうが、そこにヨウが帰ってきて、ココノツの様子を見て「あんまりハードなプレイはやめとけよ」と忠告してそそくさと店を出て行くのだった。


・Bパート 「グリコとグリコと…」

 ココノツは喫茶エンドウでノートに絵を描いていたが、無意識の内にほたるとサヤそっくりの女の子を書いてしまう。そこに豆がちょっかいをだし、ほたる似のキャラは胸を大きく、逆にサヤ似のキャラは胸を平らにしてしまう。その後、ココノツは店に戻るが、エンドウにノートを忘れてきた事に気がつく。もしサヤに絵を見られればまずい事になるのは必至。ココノツはすぐさま店に戻ろうとするが、それを見てほたるはグリコのキャラメルを取り出し、店まで1500メートルなので、5粒食べれば走っていくためのエネルギーはまかなえる、という。二人は疾走するが、最後の300メートルでグリコが切れてしまう(グリコは一箱に4粒しか入っていない)。しかしほたるはとっておいた最後の一粒をココノツに渡し、ココノツはついに最後まで走りきる。しかし店に着いたときには、既にサヤに絵を見られていた。

■感想

 おやぁ、今回は面白みがもう一つかなぁ。つまらないという訳ではないのですが、今までが面白すぎたか。


 今回は、『ほたるを目隠しして後ろ手で縛って、太くて長いものを口にくわえさせて』と、明らかにエロ志向回。竹達彩奈って、私が私が見るアニメに出てくるときはほぼエロい役なのはなんでなんざんしょ。「Kiss×sis」とか「世界でいちばん強くなりたい」とか「モモキュンソード」とか「おくさまが生徒会長!」とか。(おかげで「たまゆら」の主演というイメージがほぼ無いのですわ)。

 後半パートの話を見て驚いたのですが、今はグリコのキャラメルが四角では無くハート型であり、また一箱に四個しか入っていない……、で調べてみたら→ https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/glico02 1987年からハート型なんですと! えー、四角い形で半透明の紙に包んでいたグリコはもう無いのか。あと4個しか入ってないとか、随分個数が減りましたねぇ……

だがしかし公式ファンブック: ほたるさんと遊ぼう! (少年サンデーコミックススペシャル)