感想:アニメ「エロマンガ先生」第6話「和泉マサムネと一千万部の宿敵」


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放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第6話 和泉マサムネと一千万部の宿敵 (2017年5月13日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 智恵は愛するラノベを「キモオタ小説」呼ばわりしためぐみに仕返しをするため、あえて面白いライトノベルを選りすぐってめぐみに買わせるが、それらは全て「話が良い所で終わっていて、なおかつ続きが出ていない作品」ばかりだった。智恵の思惑通り、めぐみは面白い作品の続刊が読めない禁断症状でのたうち回ることに。

 とは言え、すっかりめぐみがラノベ好きになったため、政宗はめぐみを紗霧に会わせようとするが、紗霧は当然渋い顔をする。紗霧はめぐみと対面する条件として、目隠し+両手縛り状態にさせてしまう。そして紗霧は部屋に引っ張り込んだめぐみを、待望の「胸が大きい女の子」イラストのモデルとして、エロい目線で散々観察しまくる。

 と、色々有ったものの、ようやく小説の企画書が完成したため、政宗は担当編集の神楽坂に企画を提出する。ところが、企画自体にはOKが出たものの、出版枠は売れっ子作家「千寿ムラマサ」に取られてしまい、政宗の本が出せるのは早くて一年後だった。千寿ムラマサは政宗と同じような学生作家で、作風も似ていたが、向こうは累計発行部数が一千万部超えの、政宗など比較にならないほどの売れっ子だった。

 政宗は思い余って他社に企画を持ち込もうとするが、その前に神楽坂と話し合うことになり、何故か付いてきた山田エルフと、あとビルの表で出会った持ち込み志望らしい女の子と共に神楽坂に会う。神楽坂は「ラノベ天下一武闘会」という五人の作家による競作コンペ企画を提示し、これで一番になれば本を年内出版できると説明する。早速政宗はエントリーするが、一緒についてきた女の子が、いきなり政宗に敵意丸出しで、やはりエントリーすると言い出す。その女の子こそ千寿ムラマサだった。

感想

 めぐみって紗霧的には「胸が大きい子」枠に入っているんだ……、アニメの絵で見る限り「紗霧やエルフとどれだけ違うのか」って感想しかわかないけど。そして紗霧もエルフもめぐみもムラマサもみんな中学生だったのか……、幼女ばっかりやんけ。全員つい1~2年前までランドセルをしょっていたのか……

 政宗がめぐみに「マリみて」の特定の巻だけ抜いて貸そうとか言い出して、紗霧が非難するシーンがあったけど、あれ何ぞ。


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