みるタイツ http://mirutights.jp/
放送 WEB配信。5分ショートアニメ。全12話。
【※以下ネタバレ】
【※以下ちょっとお下品なことも書いてます】
他の回の内容・感想
第12話(最終回) 旅タイツ (2019年7月27(土)配信)
あらすじ
終業式前日。レン、ユア、ホミは、春休みに三人で旅行しようと行先を話し合っていたが、各人がそれぞれ勝手な希望を言い合うので話がまとまらず、結局三人とも寝てしまう。
最後、三人が九州を旅行しているシーンで〆。
脚本:丸戸史明/絵コンテ:小川優樹/演出:相浦和也
感想
最終回は原点に戻ったというかで、学生服の三人の足の黒タイツを(股間も込みで)それこそなめるように描写。顔を映している時間よりタイツを映している時間の方が断然長いという構成に、タイツフェチアニメとしての矜持をしっかりと示してくれました。満足。
他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ
総括
評価は○(まずまず面白かった)。
女子高生の生態(?)を描く5分枠ショートアニメ。作品タイトルから完璧に予測できるように、タイツフェチ性向全開の作りで、女子高生三人や美人教師が登場するのですが、彼女たちの顔を映している時間よりタイツをじっくりねっとり描写している時間の方が長い、というある意味凄いアニメでした(笑)
基本的に女性の下半身ばかり映しているし、時には股間まで描写したりして(ただしタイツ越しなのでパンチラと言えるようなものは無かったけど……)、一般向けアニメとは言い難い物があり、正直「エロアニメ」に近い雰囲気でありました。まあ、個人的にはそれがドストライクでしたけど。
ストーリーは有って無きごとき内容でしたが、登場キャラは可愛かったし、声優は戸松遥・日笠陽子・洲崎綾・茅野愛衣と売れているメンバーをキャスティングしていて耳にも満足だったし、ショートアニメでありながら、平凡な30分アニメよりよほど高い満足感を与えてくれました。大満足です。
この作品で3か月間啓蒙されたので、ちょっとタイツに対するフェチに目覚めてしまったかも……
みるタイツ
4月。雨の朝。散り始めた桜が雨に打たれ、水たまりに浮かんでいる。生徒たちが色とりどりの傘が高校の校門をくぐり抜けていく。
「おはよ、レン」。下駄箱の前で、濡れたタイツのレンにユアが話しかける。憂鬱そうに振り向くレンに、そこにいっそうびしょ濡れのホミが、跳ねるようにやってきて話に花を咲かせる。他愛無い3人女子生徒の会話が、新学期の訪れを教室に告げる。
少女たちのかけがえのない時間が駆け抜けて、季節が移り変わっていく…
制作会社
横浜アニメーションラボ
スタッフ情報
【原作・ストーリー原案】よむ
【監督】小川優樹
【シリーズ構成・脚本】丸戸史明
【キャラクターデザイン】日比野ゆかり
【色彩設計】中尾総子
【美術監督】栫ヒロツグ
【撮影監督】佐藤光洋
【編集】吉武将人
【音響監督】明田川仁
【音楽】Shade
【製作】TRUSS