【エロゲ】元「light」の二人が「Dies irae」復活のために活動していた

Dies irae ~Amantes amentes~ 初回版

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 以前に、老舗エロゲブランド「light」が今年(2019年)3月末をもって解散、というか潰れていた事をネタにしました。

perry-r.hatenablog.com

 
 その後、「Dies irae」のシナリオと原画のコンビ「正田崇」「Gユウスケ」の二人が、「Dies irae」復活のために動いていることに気が付きました。

Dies irae PANTHEONの復活を目指して

本作『黒白のアヴェスター』は、株式会社Green woodが倒産したため開発停止となったアプリゲーム『Dies irae PANTHEON』(以下、パンテオン)に収録されるはずだった一エピソードを、独立した作品として再構築していくものです。

これまでご愛顧いただいた方々には“第一神座の物語”と言えばご理解可能と思われますが、初めての方々にも伝わるよう説明すれば以下の通りになります。


我々、正田崇とGユウスケはPCゲーム業界でADVゲームを製作してきた者ですが、これまで発表した作品は一部の例外を除き、根本の世界設定を共有していました。
それが俗に『神座シリーズ』と呼ばれるもので、未発表のものも含めれば10のエピソードが存在していました。
『黒白のアヴェスター』もその一つで、我々の作品を知る最古参の方々でも実態を把握されていない物語です。

前述のパンテオンは『神座シリーズすべてのキャラとエピソードを集め、すべての謎と問題を解決する』というのがコンセプトだったため、『黒白のアヴェスター』もパンテオンの一部だと表現することができます。
よって本作を発表することがパンテオンに期待をかけてくださった方々へ対する我々なりの誠意であり、また本作が盛り上がることでパンテオン復活への希望も生まれるのではないか、と考えた次第です。

発表がこのような形になった点につきましては、母体であるGreen woodが倒産したため、正田とGユウスケの二人だけでは限られたことしかできないというのが理由です。
よって現状では絵とシナリオだけの小説的な作りになっており、それを公開していくつもりですが、目指す先は書籍化だけに留まりません。
ここから音楽が付き、声が付き、携わる人も増えてドラマCD化やゲーム化、さらにアニメ化、そしてパンテオン復活……などと我々は夢を見ていますし、全身全霊で挑む所存です。

 
 ほほう、粘り腰ですな。
 
 
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