【人形劇】感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」第6話「禍世螟蝗」

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武侠ファンタジー人形劇 TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/
放送 BS日テレ

www.thunderboltfantasy.com
【※以下ネタバレ】
 

第6話 禍世螟蝗 (2021年5月8日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 
 過去。殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)・浪巫謠(ロウフヨウ)(西川貴教)・睦天命(ムツテンメイ)(東山奈央)は、魔剣目録[マケンモクロク]を狙う外法の使い手・禍世螟蝗(カセイメイコウ)(速水奨)に襲われ、大苦戦を強いられる。そしてなんとか禍世螟蝗を振り切ったものの、睦天命は禍世螟蝗から負わされた傷で両目を失い、責任を感じた殤不患は、一人で魔剣目録を持って姿を消したのだった。

 萬軍破(バングンハ)(大塚明夫)・異飄渺(イヒョウビョウ)(花江夏樹)は、鬼鳥/凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)を伴って無界閣[ムカイカク]へとやってきた。出迎えた刑亥(ケイガイ)(大原さやか)は、凜雪鴉の姿を見て、萬軍破たちにこの男を信用するなと警告するが、萬軍破は凜雪鴉の肩を持つ。それを聞いた刑亥は憤懣やるかたないまま行ってしまう。萬軍破は凜雪鴉に自分たちも魔族は信用しておらず、とりあえず手を組んでいるだけだと説明する。

 ところが、萬軍破は凜雪鴉がいなくなると、異飄渺に凜雪鴉は魔剣目録を狙っている悪党に違いないので、刑亥共々目を離さぬように指示し、自分は西幽の宮中に戻る。

 一方、婁震戒(ロウシンカイ)(石田彰)は、殤不患を見失ってしまい、元の場所に戻ろうにも逢魔漏[オウマロウ]の使い方が解らずにいた。そこに西幽の兵士が現れ、殤不患を追っていると口にしたため、婁震戒は自分は殤不患の居場所を知っていると言って、皇女・嘲風(チョウフウ)(釘宮理恵)の元に案内させる。

 婁震戒は嘲風に自らも殤不患に遺恨を抱いて後を追っていると語り、殤不患たちは外法を使って既に西幽から逃走しているので、追跡のため兵士を貸して欲しいと持ち掛ける。嘲風は、婁震戒の怒りを秘めた目が気に入って提案を了承し、また萬軍破を同行させることを決める。

 婁震戒と萬軍破は互いに状況を確認し合い、とりあえず殤不患追跡のため手を組むことを確認し合う。

感想

 禍世螟蝗(カセイメイコウ)って実体のない悪霊みたいな存在かと思っていたら、きちんと人だったのね。

 刑亥と異飄渺と凜雪鴉、と、無界閣には悪人しかいない(笑)
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 オリジナルサウンドトラック