【人形劇】感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」第9話「時の辻神」

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武侠ファンタジー人形劇 TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/
放送 BS日テレ

www.thunderboltfantasy.com
【※以下ネタバレ】
 

第9話 時の辻神 (2021年5月29日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 
 無界閣[ムカイカク]では、刑亥(ケイガイ)(大原さやか)が魔界から吸い上げた魔力を使い、時間を遡る逢魔漏[オウマロウ]を完成させつつあった。

 萬軍破(バングンハ)(大塚明夫)は、禍世螟蝗(カセイメイコウ)(速水奨)から照君臨(ショウクンリン)復活を座視するように命じられたのが納得できずにいた。それを聞いた異飄渺(イヒョウビョウ)(花江夏樹)は、萬軍破に神蝗盟[シンコウメイ]も裏切るようにそそのかすが、萬軍破は帝を裏切った自分が神蝗盟まで裏切ることはできないと反論し、異飄渺はそれを聞いて安心したと冷笑する。

 殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)と浪巫謠(ロウフヨウ)(西川貴教)は、無界閣に戻ると、凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)の手引きで刑亥たちの元へと向かった。丁度、刑亥と七殺天凌(ナナサツテンリョウ)(悠木碧)は逢魔漏を使い時を遡ろうとしていたが、殤不患たちは逢魔漏を奪い取り、捲殘雲(ケンサンウン)(鈴村健一)と合流して逃走した。婁震戒(ロウシンカイ)(石田彰)は、またも殤不患を取り逃がしたことに激怒し、すぐさま後を追った。

 刑亥は凜雪鴉を呼び出し、殤不患たちの潜入の手引きをしたのではと問い詰め、凜雪鴉は全く覚えがないと受け流す。しかし刑亥の真の狙いは、凜雪鴉を七殺天凌の魅了の術で従わせることだった。不意を突かれた凜雪鴉は七殺天凌に屈し、操り人形と化してしまう。

 殤不患たちはなんとか追跡を振り切り一息つくが、浪巫謠は過去に戻り睦天命(ムツテンメイ)の運命を変えるという考えに再びとりつかれていた。殤不患は浪巫謠にすでに起きたことは変えてはならないと諭すが、そこに謎の影( 阿爾貝盧法(アジベルファ)(三木眞一郎))が現れ、逢魔漏の力を使い、二人を過去へと飛ばしてしまう。

 浪巫謠は、望み通り、禍世螟蝗と過去の自分たちが戦っている、まさにその時その場所へと出現した。一方、殤不患は窮暮之戰[キュウボノセン]で、人間が魔族と戦うための武器・神誨魔械[シンカイマカイ]を作っている場へと現れる。

感想

 ハイ、中華ファンタジー的な話の筈なのに、タイムトラベルネタ来ました(笑) これで時間のぐるぐるループというか、殤不患がいたことで魔界の軍勢が撃退された的な、結果と原因とが一周しているような展開になるんだろうなぁ。
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 オリジナルサウンドトラック