【人形劇】感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」第7話「魔界伯爵」

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武侠ファンタジー人形劇 TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/
放送 BS日テレ

www.thunderboltfantasy.com
【※以下ネタバレ】
 

第7話 魔界伯爵 (2021年5月15日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 
 刑亥(ケイガイ)(大原さやか)は萬軍破(バングンハ)たちが凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)と手を組んだことに憤り、もはや人間は当てにならないと姉・七殺天凌(ナナサツテンリョウ)(悠木碧)の力を使って、かねてより準備していた計画を推し進めようとする。

 その計画とは、無界閣[ムカイカク]を魔界と接続して魔力をくみ上げることで力を拡張し、時間を操る力を手に入れようというものだった。これが成功すれば、二百年前に死んだ七殺天凌の元の姿・照君臨(ショウクンリン)を復活させることも可能となるはずだった。

 凜雪鴉がその企みを盗み聞きした直後、無界閣に殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)・浪巫謠(ロウフヨウ)(西川貴教)・捲殘雲(ケンサンウン)(鈴村健一)たちが戻ってきた。凜雪鴉は殤不患に刑亥の企みを伝える一方、殤不患が既に時間を行き来していたことを突き止める。浪巫謠は、過去に戻れるのならば睦天命(ムツテンメイ)が負傷しないように過去を変えられるはずだというが、凜雪鴉は一度起きたことを変えることを拒む。

 そこに異飄渺(イヒョウビョウ)(花江夏樹)が現れたため、凜雪鴉は殤不患と浪巫謠の二人を逢魔漏[オウマロウ]の力で別世界に追い払い、捲殘雲に隠れるように指示する。異飄渺はさっきまで殤不患たちがいたことに気が付いており、凜雪鴉が裏切るつもりなのではとあからさまにあてこするが、凜雪鴉は軽くかわす。そして捲殘雲には刑亥の城に隠れているようにという。


 刑亥の計画には、高位の魔族の助けを借り魔界との接続を確立する必要があったため、七殺天凌は知己の魔界伯爵・ 阿爾貝盧法(アジベルファ)(三木眞一郎)に連絡を取るが、阿爾貝盧法は魔王から人間界への手出しを禁止されていると言い、また弱い人間をいたぶるのにも飽きたといって、一方的に話を打ち切ってしまう。


 一方、未知の場所へと飛ばされた殤不患と浪巫謠は、自分たちが魔界に来てしまったことを知る。二人は魔界の住民に見つかり戦う羽目になるが、その事に気が付いた阿爾貝盧法は何故か歓喜する。

感想

 ウハハ、思いっきり中華世界物なのに、何故かタイムパラドックスみたいな事を言い出したぞ。これは、時間の流れがあれこれした虚淵っちゃんらしい皮肉展開が待っていそうな感じだ。
 
 

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