http://www.amazon.co.jp/dp/B093PYM1C9
シミュレーションジャーナル ゲームジャーナル79号 吾妻鏡&三国志荊州争奪戦争&ミンスク1941
ブランド: シミュレーションジャーナル
【※以下ネタバレ】
収録ゲーム
・吾妻鏡~源頼朝坂東制圧戦~(ゲームデザイン:天津老師)
・三国志荊州争奪戦争(ゲームデザイン:天津老師)
・ミンスク1941(ゲームデザイン:天津老師)
http://www.gamejournal.net/item_list/gj_079
吾妻鏡~源頼朝坂東制圧戦~
定評がある「太平記」システムをベースに、源頼朝の挙兵から富士川の合戦までの、坂東における源平の戦いを再現。
三国志荊州争奪戦争
51号「武田遺領争奪戦争」システムで赤壁の戦い直後の曹操・孫権・劉備の荊州争奪戦を、2人のプレーヤーによる対戦型ゲームとして再現する。
デザイナー天津老師の作品三作を付録化。全て小ぶりのゲームで、かつテーマがバラバラの三作品をワンセットにしている、というのは、エポック社の「シミュレーション入門1・2」を思い出して懐かしくなりました。こういう路線は意外とアリかもしれない。
本誌内容
◆特集:吾妻鏡&三国志荊州争奪戦争&ミンスク1941
収録ゲームに関して「吾妻鏡カラーページでのリプレイ」「ヒストリカルノート」「関連人物紹介」「松田大秀氏の吾妻鏡リプレイ漫画」「デザイナー天津老師氏のコメント」などを掲載。
もう統一性も何もありませんが、最初からそういうものだと割り切ればこれはこれで……
◆次号予告
次号No.80(2021年9月1日発売予定)の特集は「長元記」。戦国群雄伝システムで長宗我部元親の四国制圧を描くオリジナルゲーム。ふーん、こりゃ興味持てないやつだ。
ファイナルコメント
相変わらず淡白な内容。まあ80冊も出したら目新しいテーマなんてもうあり得ないから仕方ないよね。