真ゲッターロボ「世界最後の日」 公式サイト https://v-storage.bnarts.jp/sp-site/getter-robo-armageddon/
バンダイチャンネル https://www.b-ch.com/titles/211/001
【※以下ネタバレ】
第4話 激震!! 荒れ狂う大地!
あらすじ
真ドラゴンが崩壊し、世界全土がゲッター線に汚染されてから13年。生き残った人々は地下で生活をしていた。そして今、弁慶とケイたちの出現で時が動き始める。地上に出た彼らの眼前では、インベーダーとスーパーロボットの戦いが繰り広げられていた。自分たちの他に生き残った人類が奮戦していた事に驚くケイたちは…。
重陽子ミサイルの爆発から13年後。日本は一面の砂漠と化し、爆発前にシェルターに避難した弁慶たち僅かな人間のみが生き延びていた。早乙女元気はミサイル爆発の際に死に、弁慶は親を失った少女・渓(ケイ)を元気の代わりとして育てていた。
ある時弁慶たちは、地上でスーパーロボットとインベーダーの戦いに遭遇し、パイロットを助けるが、パイロット・ランバートはアメリカ人だった。弁慶はランバートから、自分たち以外にも人間は生きており、世界中で生き残りとインベーダーの戦闘が行われていることを知る。
だがランバートは突如弁慶たちの使用するロボット・ビートを奪って逃走し、ビートにしがみついていた弁慶やケイたちは早乙女研究所の廃墟へと連れていかれる。
同じ頃、隼人は移動要塞的な物を指揮して早乙女研究所の跡地へと向かっていた。その目前で消滅したと思われていた真ドラゴンが復活、またインベーダーが隼人たちの前に現れる。
感想
まさかの13年の時間ジャンプを挟んでの第四話。世界は破滅したが人類はまだ生き延びていた……、って世紀末救世主伝説みたいな世界観に……
1~3話は各キャラが思わせぶりな事ばっかり言って視聴者は置いてきぼりにされていたので、見ていて多少イラつきましたが、この回からはケイたちと同じ立場で状況を少しずつ把握していくことになるので、割と冷静に視聴できました。
そういえば1~3話は野郎とインベーダーしか出てこなかったわけですが、4話からは女性キャラも出てきて多少潤いが出てきましたな。先行きにちょっと期待が持てる。
スタッフ
原作:永井 豪、石川 賢/企画:ダイナミック企画/キャラクターデザイン:羽山賢二/メカニカルデザイン:山田起生/美術:荒井和浩/音響監督:鶴岡陽太/絵コンテ:元永慶太郎/演出:元永慶太郎/作画監督:斉藤 久/音楽制作:エアーズ/音楽:岩﨑文紀/監督:川越 淳/制作協力:ブレインズ・ベース、ビーメディア、ダイナミック企画/制作:早乙女研究所 他
キャスト
渓(ケイ):日高奈留美/神 隼人(ハヤト):内田直哉/車 弁慶(ベンケイ):飯塚昭三/剴(ガイ):松本保典/古田:里内信夫/団六:柳沢栄治/敷島博士:鈴木泰明/ランバート:秋元羊介/シュワルツ:安井邦彦/国機連長官:宇垣秀成/オペレーター:千葉千恵巳 他