【アニメ】感想:アニメ「キングダム」(第4シリーズ)第9話「紫伯の名」(2022年6月4日(土)深夜)

キングダム 第4シリーズ

TVアニメ「キングダム」公式サイト https://kingdom-anime.com/
アニメ キングダム 第4シリーズ https://www.nhk.jp/p/kingdom4/ts/JPPZW2J315/
放送 NHK総合

kingdom-anime.com
【※以下ネタバレ】
 

第9話 紫伯の名 (2022年6月4日(土)深夜放送)

 

あらすじ

魏(ぎ)軍本陣に向け進撃を続ける玉鳳隊の前に、もう一人の魏火龍・紫伯率いる軍が立ちはだかった。知と武勇を併せ持つ紫伯は、優れた戦術で玉鳳隊を翻弄。度重なる死地での戦いを強いられた生い立ちにより極みへと達した槍(やり)で、次々と玉鳳隊員を葬ってゆく。これを目の当たりにした関常は、乱戦を解きすぐさま隊を離脱するよう王賁に進言。だが王賁は、自らが立てた作戦遂行のためこのまま敵将・紫伯を討つと言い放つ。

 
 玉鳳隊は「魏火龍」・紫伯の軍と激突し奮戦を続けていたが、その間に魏軍の予備隊が玉鳳隊を包囲する動きを見せていた。関常は王賁に包囲される前に脱出するように進言するが、王賁は敵指揮官・紫伯を討ち取って状況を打開する事を決意する。

 しかし伝説的な槍の使い手・紫伯の腕前は王賁の上を行き、王賁は紫伯を討ち取るどころか敗走を余儀なくされる。

感想

 
 戦いの合間に、紫伯が義理の妹で結婚の約束をしていた娘を魏火龍の一人に奪われて、それで魏火龍同士の仲間割れが発生した、という話が語られますが、正直だるかった。週刊誌で読む分には多分気にならないと思いますが、アニメで戦場の乱戦で盛り上がっている時に、唐突に敵の過去話をされてもなぁという気分に……
 
 
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