感想:アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第17話


 アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の感想です。

■公式サイト
http://www.geass.jp/

第17話 『TURN17 土 の 味』


■あらすじ

 星刻率いる黒の騎士団は九州・中国に侵攻し、ブリタニア軍との戦闘に突入した。その頃ルルーシュは単身日本に潜入しスザクと再会する。スザクはルルーシュの過去の行動を罵倒するが、それでも世界を変えるため和解しようとする。しかしそこに乱入したシュナイゼルの兵のためルルーシュは捕らえられ、脱出したものの、スザクへを信じる気持ちを完全に失った。ルルーシュ/ゼロはそのままトウキョウ租界へ向かい、それに呼応して藤堂・ロロたちも活動を開始した。


■感想

 えーっと。ルルーシュがスザクに下げたくもない頭を下げたのは、ナナリーを助ける手段がそれしかないから、という前提ですよね。それなのに「スザクを頼る案がダメだから、あらかじめ用意していたロロを使った案に切り替えます」って、話の構造がおかしくないか? コードギアスは「実はあらかじめゼロはこういう仕込をしていたから大逆転」という話の流れで視聴者を驚かせますけど、今回は何か無理がある感じ。

 しかし、黒の騎士団はコーネリア皇女殿下をずーっとあのまま括りつけたままなのか。捕虜虐待もいいところだ。