アニメ「ビビッドレッド・オペレーション」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■「ビビッドレッド・オペレーション」 公式サイト
http://www.vividred.net/
第８話 今日よりも鮮やかに
■あらすじ
あかねは意識不明になって病院に担ぎ込まれ、アローンはスカイツリーに取り付いて繭を作り再生を始めた。繭には軍の通常兵器での攻撃は全く通用せず、ビビットチームですらアローンの強大なビームの前には打つ手が無い。紫条局長は、アローンを倒すため、東京を放棄し、封印されている究極兵器・エスジーイー(SGE?)爆弾を全て爆発させるというプランを提示する。
しかしビビッドチームは、ひまわりたちの案でアローンがビームを放射するときに出来るバリアの穴をかいくぐり、敵の体内からエスジーイー爆弾を爆発させるという作戦を実施した。作戦はぎりぎりで成功しアローンは倒された。
■感想
なんというか、全体的にエヴァンゲリオンへのオマージュもしくはパロディみたいな展開でした。そういう気持ちが無くふつーに作ってこれなら、エヴァに影響されすぎでしょう。敵は使徒そのものだし、N2爆弾の代わりにエスジーイー爆弾と、核爆弾を架空の爆弾に置き換えているところも同じだし。今回は「擬似ヤシマ作戦」とでも呼びたくなりましたよ。全体的な内容がストパンの焼き直しで、さらにエヴァ風味とか、この作品のオリジナル性は何処にあるのか。
…、まあ、「オリジナル性？ オタクどもは幼女の尻を見せておけば満足するんだろ？！」程度の気持ちで作っている可能性もありますけどね。
