感想:成年漫画誌「コミック天魔(テンマ/TENMA)2012年7月号」(2012年6月13日発売)


 発売日:2012年6月13日(毎月13日発売)

■Comic 天魔 | 茜新社
http://www.akaneshinsha.co.jp/item/1095/

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表紙…うるし原智志


葵渚…「となりの家のアネットさんS」

 カラー12ページ。2009年以降、1・2年毎に1作ずつ掲載される褐色肌娘のアネットさんシリーズ3作目。今回は帰宅時に玄関で出迎えてくれたアネットさんにムラムラ来て、いきなり玄関口で襲い掛かって一発。さらに、そのあと本格的にフェラとか騎乗位とかガンガンやってもらいます。


 褐色肌ムチムチキャラのエロがたまりませんなぁ。



シオマネキ…「トモダチンチ」

 友達の家に遊びに行って、トイレをあけたら美人さんが小の真っ最中でした。美人は友達の叔母さんで、なんだかんだで誘惑されてエッチしちゃいました。


 絵は上手いですよねぇ。話もそこそこ。



ほずみけんじ…「アカデミックSEX」

 初登場。大学院生の主人公は指導教官の美人の準教授にしごかれまくっていますが、実は二人は恋人なのでした。


 で、他の院生の前では研究がなってないと罵倒されまくった後、二人きりになると彼女が甘えまくってきてそのままエッチに突入、という流れ。まあ悪くはないですが、大喜びするほどでも無し。



故障少将…「湯けむり上司艶姿」

 会社員主人公が女性上司と出張にきていて、帰りは別行動でということになりました。で、混浴で羽を伸ばしていたら美人が入ってきたのでアプローチ。実はその美人は上司なのですが、メガネを外して髪をアップにしているので気が付かない。そしてそのままお風呂の中とか寝室とかでハッスルしまくります。翌日上司が昨日の相手だったと知ってギャフン、というオチ。


 この人もキャリアはかなり長いですよねぇ。まあエロ漫画としては全く評価しませんが、話がちょっと面白かったので。でも天魔というよりヤングコミックとかに載ってそうなノリですな。


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■評価(3点が最高で)「1」