感想:特撮「仮面ライダードライブ」第44話「だれがハートを一番愛していたか」(2015年8月30日(日)放送)


 特撮「仮面ライダードライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

■公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/drive/index.html

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第44話 だれがハートを一番愛していたか

■あらすじ

 チェイスとマッハの助けでドライブは霧子を助け、蛮野たちはそのまま姿を消した。


 りんなはついに一般人が仮面ライダーに変身できるシステムの試作に成功し、本願寺課長が「仮面ライダー純」に変身するものの、まだまだ改良が必要と判明する。同じ頃ブレンは突然ハートを裏切って蛮野の元に戻り、蛮野に服従する姿勢を示す。勝ち誇った蛮野はロイミュードを引きつれ「約束の地」へと向かった。


 進ノ介たちは謎の「ミスターX」からの情報で、「約束の地」の場所を知り、すぐさま急行した。そこではゴルドドライブ、ハート、ブレン、メディックの4体がグローバルフリーズを起こし始めていた。ところが、実は蛮野は四体のエネルギーを集め、後で自分ひとりで改めてグローバルフリーズを起こすつもりで、この場では邪魔なメディックを破壊しようとする。メディックがいなければロイミュードは直すものがいなくなるからだった。しかしそれを読んでいたブレンは、メディックへの攻撃を自分に引き付ける。ブレンが裏切ったというのは見せかけだった。ブレンはメディックの身代わりとなって死んだ。


 仮面ライダーたちと、ハート、メディックは蛮野を包囲した。しかし蛮野はこの場所は「約束の地」では無いことを明かし、さらに「ミスターX」を名乗ってわざとライダーたちを呼び寄せたことと告げる。ライダーたちはロイミュード004の自爆に巻き込まれてしまう。続く。


脚本 三条陸


●今回のゲスト怪人=なし


■感想

 うぉぉん、オーバーアクションコミカル演技で毎回楽しませてくれたブレンが死んじゃったよう。しかも次回チェィスが死ぬ模様……、これはロイミュードは全滅で、ベルトさんも燃料切れか何かの理由で涙の別れという事になりそうだ……、全体に湿っぽい〆になりそうです。


 残り4話。