感想:アニメ「コメット・ルシファー」第2話:手垢の付いたボーイミーツガール


 アニメ「コメット・ルシファー」(全12話)の感想です。
(※以下、ネタバレにご注意ください)


 BS11での視聴です。


第2話 『#2 一つ屋根の下で』

■あらすじ

 ソウゴとカオンは、軍の「バイペダルアーマー」と謎のロボットが戦っている隙に、意識不明の少女を連れて逃げ出し、ロマンたちに助けられた。少女はフェリアと名付けられるが、そもそも言葉を知らないようだった。一方、ソウゴは家で見つけた鉱物を加工しようとするが、突然イモ虫状に変形して喋りだし、さらに地下でであったあの巨大ロボットになってしまう。


脚本 野村祐一



■感想

 うーん、つまらん。物凄く典型的ボーイミーツガールモノですが、あまりにもオーソドックスすぎて工夫が無いので、先を知りたいという気持ちに全くならない。どうせフェリアは先史文明の遺産とか生き残りとかで、軍が狙っている云々という、もう何度見たか解らないようなありふれた話に落ち着くのだろうなぁ……、と考えると、もう興味も失せてきましたよ。


 冒頭の巨大ロボット二体の格闘シーンは凄い手間がかかっていて見ごたえがありましたが、ストーリーがこれではねぇ。

オリジナルアニメ「コメット・ルシファー」公式サイト
http://comet-lucifer.jp/