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感想:小説「自由民の基地」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 540巻)(2017年3月9日(木)発売)

ペリー・ローダン

自由民の基地 (宇宙英雄ローダン・シリーズ540)

http://www.amazon.co.jp/dp/4150121168
自由民の基地 (宇宙英雄ローダン・シリーズ540) 文庫 2017/3/9
H・G・フランシス (著), ホルスト・ホフマン (著), 増田 久美子 (翻訳)


メンタル・ショックで錯乱したイホ・トロトは宇宙空間をさまよい、セト=アポフィスの支配から逃れた自由民の拠点にたどりつく!


ハルト人イホ・トロトは究極の生物トラアーとの戦いを終えた。やがて、超越知性体セト=アポフィスの基地イェルフォンが自転する虚無にひきさかれたあと、トロトはまたべつの基地に送られ、セト=アポフィスの命によって“制動物質”に関する実験をさせられていた。ところが、ともに基地に連れてこられたはずの友ブルーク・トーセンのゆくえがわからなくなる。ようやく探しあてたとき、友は変わりはてた姿となっていた!

 
発売日 = 2017年3月9日(木)
サイクル= 第16サイクル「宇宙ハンザ」
 
【※以下ネタバレ】
 

内容

◆1079話 自由民の基地(H・G・フランシス)(訳者:増田 久美子)

 イホ・トロトの友人ブルーク・トーセンが突如姿を消してしまい!?


 うーむ、トーセンは何のために出てきたキャラクターだったのか、ついに最後まで存在理由がわからなかった……、また思わせぶりに出てきた究極生物アウエルスポールは、物語に深く関係するキャラではなく、フランシスが勝手に(?)出したゲストキャラだったと気が付いて脱力しました……



◇1080話 ヴィールス実験終了(ホルスト・ホフマン)(訳者:増田 久美子)

 キウープが再構築を続けるヴィールスインペリウムに正体不明の何かが接近し!?


 最後まで読んで、今回の物語で重要そうだった「ワールゴル」が結局何でもなく、単なるページ数稼ぎのための道具に過ぎなかったと知った時の落胆ときたら……、そう言えば、シリーズ参加初期のフォルツ先生もこんな作風でしたね。


 前半・後半ともそこそこのお話でした。


表紙絵

 メインはスリマヴォ


あとがきにかえて

 担当は「増田久美子」氏。全4ページ。辰野から豊橋まで列車で旅をしたというお話。多分長野県から愛知県に移動したという事だと思われます。


次巻予告

 次巻は541巻「虎の王者キサイマン」(H・G・エーヴェルス)(2017年3月23日(木)発売予定)。


おまけ

関連サイトは、以下のページからどうぞ。
archduke.la.coocan.jp