感想:アニメ「SSSS.GRIDMAN」第3話「敗・北」

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TVアニメ「SSSS.GRIDMAN」公式サイト https://gridman.net/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第3話 『第3回 敗・北』 (2018年10月20日(土)放送)

 

あらすじ

 裕太は将から、サムライ・キャリバーが剣に変身したように、今まで倒した怪獣は実は人間が変身した姿だったのかもしれない、と冗談めかして言われる。直後、街に怪獣が出現し、裕太・将・立花の三人はサムライ・キャリバーによって立花の店に連れていかれる。

 裕太は早速グリッドマンと合体して戦いに挑むが、怪獣が言葉を話すのを聞き、相手が人間だと思って戦えなくなってしまう。苦戦の様を見てサムライ・キャリバーも支援に向かうが、怪獣の攻撃の前にグリッドマンは消滅してしまった。将と六花はパソコン・ジャンクの前で裕太たちの帰りを待つが、裕太もキャリバーも戻ってこず、裕太は死んだのではと恐怖にかられる。

 アカネは邪魔なグリッドマンを始末できたと小躍りしていた。怪獣は人間の姿にも化けられる特殊な怪獣「アンチ」だった。

 将と立花は裕太の行方が解らないことにいら立ち、ギスギスした空気になる。そこにサムライ・キャリバーと似たような格好の三人組「マックス/小西克幸」「ボラ―/悠木碧」「ヴィット/松風雅也」の三人組が現れた。三人はキャリバーに呼ばれてきたと言い、グリッドマンたちはまだ生きていると示唆する。立花は藁にすがる思いで裕太に電話すると、無事に裕太たちと連絡がつく。キャリバーは怪獣が出現したら奇襲をかけるため、あえて身を隠しているのだという。

 グリッドマンはとりあえず再度街に姿を現すが、それを見てグリッドマンを倒していないことを知ったアカネは再度アンチを差し向ける。今度はマックスがパソコンに飛び込んでグリッドマンを支援し、またグリッドマンはアンチから自分が人間ではないとの言葉を引き出す。それでためらいの無くなった裕太/グリッドマンはアンチを吹き飛ばした。

 最後、人間の姿のアンチがアカネから冷遇されるシーンで〆。


登場怪獣:アンチ


脚本:長谷川圭一 / 怪獣デザイン:西川伸司 絵コンテ:げそいくお / 演出:高嶋宏之 / 作画監督:竹田直樹、五十嵐海、坂本勝 / 制作進行:志太駿介


感想

 三話目で雰囲気に慣れてきたら、これはこれでまあそこそこいけるかも……、という気持ちになってきた。

 サムライ・キャリバーが裕太たちを教室から連れ出すシーンの動きは凄かったけど、こういう無駄な(?)ことに力を入れなくても良いのにね、と思ったよ。


おまけ

 今回の怪獣アンチ、体中にレンズを付けたそのデザインは、超電子バイオマンにでてきた敵メカ「ネオメカジャイガン・レンズメガス」とゼットンを混ぜたのは間違いない(※異論は認めます)
 
 
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