雑談:感想:アニメ「ヴァリアブル・ジオ」第1話

■AT−X
http://www.at-x.com/program_detail/index.html/2134/new

 CS放送AT−Xで随分懐かしい名前のOVA「ヴァリアブル・ジオ」が放映されていたので見てしまいました。

 キャラクターデザイン・作画監督が「この人しかいないだろ」というところの木村貴宏氏、は納得として「脚本:黒田洋介」というのはちと笑った。

 声優は今の目から見るとかなり豪華です。当時の売れっ子勢ぞろいという感じですね。こうですもん。

>竹内優香:三石琴乃
>八島聡美:宮村優子
>久保田潤:折笠 愛
>増田千穂:岩男潤子
>結城綾子:根谷美智子

 しかし、中身は(原作ゲームがそういうものとはいえ)つい笑ってしまいます。いきなり地面からリングが出てきて、真昼間にバトルを開始して、それが街頭中継なんだもん。しかも負けたほう(レスリング女の潤)はズバッと全部脱いでます。公衆の面前で、しかも中継されているのに。負けたほうのけじめとか言っていましたが・・・

 「ウェイトレスが必殺技を繰り出しながら戦って、負けたら服がビリビリ」ってかなりアホくさいと思っていましたが、よく考えると10年後の今でも「一騎当千」とかで全くおんなじことをしていると思い直し、要するに世の中のニーズというのは不変なのだなぁ、と感じた次第です。


☆蛇足

 脱ぐとき胸がバッチリ見えてました、年齢制限無いのに。まあ、こういうところに原作ゲームがどーいうジャンルだったかを思い出しましたけどね。