感想:アニメ「マクロスF(フロンティア)」第20話


 アニメ「マクロスF(フロンティア)」の感想です。

■公式サイト
http://www.macrossf.com/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。

第20話 ダイアモンド・クレバス


■あらすじ

 マクロスF船内にバジュラの大群が出現し、それに呼応して宇宙空間からもバジュラが殺到した。ランカの歌は何故かバジュラに何の効果も無かった。レオンは混乱にまぎれて大統領を殺害した。アルトたちはSMS本部にたどり着き、クランが巨大化する間の時間を稼ぐため必死に防戦するが、ミハエルは戦闘で重傷を負った上に宇宙空間に投げ出され行方不明になった。シェリルは絶望する避難民に希望を与えるため再び歌を歌う。


■感想

 今回は「クラン、ミハエルに告白→直後にいきなりミハエル死亡(と見える)」と来まして、あまりにもお約束な展開に笑いそうでしたが、17話では見事に視聴者を振り回したアニメですから、次回「ミハエル、外壁に引っかかっていたところを誰かに助けられる」という展開に違いないと思われます。ここまでメインキャラが一人も欠けずに来たことを思えば、安易に人死にでドラマを盛り上げるとはちょっと考えにくいゆえ。

 それにしても、失恋(?)でへたり込むランカを張り倒すシェリル、男前ですね〜。惚れ直したわ。