アニメ「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の感想です。
■公式サイト
http://www.starchild.co.jp/special/yakushijiryouko/index.html
ＢＳデジタル放送・ＢＳ１１（イレブン）での視聴です。
第１３話（最終回） 『ファイナルファイル 東京デッド・オア・ラブ（後編）』
■あらすじ
涼子達はマリアンヌ・リュシエンヌの助けを得て芝庁舎を目指した。涼子達は自衛隊員に包囲されるが、マリアンヌ・リュシエンヌがミサイルを使い東京タワーごと謎の物体を吹き飛ばしたため、洗脳がとけた自衛隊員は倒れてしまった。さらに涼子は反魂の術を無効化する薬品を瑠璃子に浴びせ、瑠璃子は不気味な言葉を残して消滅していった。もなみは薬師寺家に引き取られた。そして、泉田が涼子にこき使われる日々が戻った。
■感想
はい、という事でやたらと面白かったアニメが最終回となってしまいました。「大人のドラマ」というとちょっと違う気がしますが、なかなか類似のジャンルを思いつけない独特の雰囲気、涼子＆泉田の主従関係、「＜Ｘ−ファイル＞もしくは＜怪奇大作戦＞」な味わい、生天目仁美さんの”涼子っぷり”、泉田の下僕体質、等、どこを切っても楽しめる愉快なアニメでした。いやー、全然期待していなかったのにこんなに楽しめるとは、得した気分です。
★蛇足
ほーら、もなみの声はやっぱり生天目仁美さんでしたでしょ？
