感想:アニメ「TYTANIA-タイタニア-」第25話・第26話(最終回)


 アニメ「TYTANIA-タイタニア-」の感想です。

■公式サイト
http://www.tytania.jp/index.html

 BS放送・NHK−BS2での視聴です。

第25話 熱砂の激闘

 惑星バルガシュの砂漠上でザーリッシュ艦隊とバルガシュ艦隊の戦いが始まった。ヒューリックは、オネストオールドマンの残骸からザーリッシュの旗艦タイフーンを狙い撃ち、不時着させることに成功した。ザーリッシュは自ら地上軍を率いて反乱軍の洞窟に突入した。

第26話 (最終回)終幕の鎮魂歌(レクイエム)

 ザーリッシュは反乱軍に包囲され射殺された。ウラニボルグではザーリッシュの葬儀が盛大に行われる。四公爵の一人が死んだ事で、誰もが宇宙に変化が訪れようとしている事を感じるのだった。


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 な、なんじゃこりゃぁ・・・、週刊少年ジャンプの連載途中打ち切り作品みたいな結末でした。いや、そりゃね、原作が完結していないとは聞いていましたが、アニメはオリジナル展開で行くという事だったので、それなりの形に仕上げると思っていたのに・・・、26回かけておいて、こんな途中で放り出したような結末を提示されるとは・・・、こりゃ参った。ヒューリック達の「さあ、飲みに行くぜぇ」の場面でスタッフ名が出始めた時には唖然としましたねぇ。

 結論としまして、これは、ひじょーに期待はずれと言わざるを得ないアニメでございました。


★最後の蛇足

 おいおい、裏切り者・ドールマンはどうなったんだ?