感想:アニメ「アスラクライン」第2話


 アニメ「アスラクライン」の感想です。

■公式サイト
http://www.starchild.co.jp/special/asura/

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第2話 『EX002 未来に滅びるということ』


■あらすじ

 騒ぎの翌朝。智春は黒崎朱浬(黒い下着姿)から「ロイヤルダークソサエティ」という組織に所属している事、また『この世界は一度滅んだ』事を聞かされる。

 大家に家を壊した事を謝罪にいくと、大家は謎めいた意味不明の事をとうとうと並べ立てて智春を混乱させる。さらにその直後「嵩月奏(たかつき・かなで)」(声:野中藍)と出会うが、彼女は自分が悪魔だと名乗り、操緒を「射影体」と呼んだ。さらに彼女は昨夜襲ってきた暴力団の組長の娘である事がわかる。

 智春は学校で「第一生徒会」に呼び出されるが、生徒会長はやはり昨日襲ってきた白装束男たちのボス「佐伯玲士郎」(声:森久保祥太郎)だった。玲士郎は智春を「ハンドラー」と呼び、生徒会に参加するように強制した。玲士郎にも操緒と同じように女の子の幽霊が取り付いていた。智春が参加を断ると玲士郎は殺そうとするが、そこに乱入してきた奏は弾丸を素手で掴んでみせ、玲士郎は影から機械人間を発生させる。


■感想

 あのぅ、前回の大立ち回りの結末はどうなったんですか? 機械人間が出てきたところで「次週に続く」にしたくせに、その後何があったか描かないってどういう了見ですか。
 あと、またまた設定が多すぎて、もう話についていくのが精一杯というか、盛りだくさん過ぎて苦笑というか。滅んだ世界にらせんに悪魔に射影体に幽霊憑きか。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車みたいな圧迫感です。