感想:少年漫画誌「マガジンイーノ」2009年7月号

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サクラ大戦 漫画版第二部/原作:広井王子 漫画:政一九

 第二部とか言いましても、1作目の話の途中で雑誌を移動したというだけですので、あまり意味は有りません。葵叉丹が実は生きてしましたぁ、というあそこからです。


・ゴルフ13/赤衣丸歩郎

 連載第二回。主人公が聖なるゴルフクラブの一本目と出会う過去の回想話。面白いのですが、周り中が地味な漫画ばかりなので、なんか浮いて見えます。「ドラゴンエイジ」の中の「メイドガイ」なら似たようなノリの漫画ばっかりで何の違和感も無いんですけど、「Q.E.D.」と一緒の雑誌にメイドガイ風の(ライトエロがウリの)漫画が載っていると、やはりなんか変な心地がします。


・維新のKAGURA/原作:あかほりさとる 作画:橋本尭昌 構成:氷川あん果

 連載第二回。主人公には実は秘められた力が有りまして、女の子たちを支援して黄泉神を倒すのでした。参った、サクラ大戦劣化コピーを読んでいるような気持ちです。作画もなんか辛い物があるし・・・