アニメ「神曲奏界ポリフォニカ crimson S」の感想です。
ＣＳ放送・ＡＴ−Ｘでの視聴です｡
第１２話（最終回） 『第１２奏 希望：vivace』
■あらすじ
「嘆きの異邦人」のリーダー・ボルゾンは、コーティカルテから取り出したスコアを元に「始源神曲」の演奏を開始し、演奏で生み出された「世界の種子」は世界を次々と消滅させていった。フォロンはスコアを失い消滅しつつあるコーティカルテを救う為、神曲を演奏し、その力でコーティカルテは本来の姿・八枚羽の精霊として復活した。フォロン達の人への思いを込めた神曲の力に援助され、コーティカルテは世界の種子を圧倒し、奏世楽器の演奏は止まり、世界の種子は消え去った。フォロン達は崩壊する石油基地から脱出し、「嘆きの異邦人」のメンバーは基地と共に消え去った。
一年後、卒業式でフォロンは総代を務め、レンバルトと共にユフィンリーの事務所に勤務する事になるのだった。
■感想
悪の化身みたいな「世界の種子」より、愛の力に支えられたコーティの方が強いと。まあ、良いですけどね。
さてさて、本シリーズですが、お話の軽さは前のシリーズと似たような物でしたが、作画が良いだけ見ていて安心できました。あと相変わらずオープニング曲は絶品でしたしね。傑作ではないけど、そこそこ楽しめた、と評しておきましょう。
★蛇足
おいおい、エレインドゥース、決戦で死んだのかと思ったら「後日談」でちゃっかり生きてましたよ。あの悲壮な台詞はなんだったんだ・・・
