感想:アニメ「うみねこのなく頃に」第5話


 アニメ「うみねこのなく頃に」の感想です。

■公式サイト(アニメ版)
http://umineko.tv/web/index.html

 CS放送・AT−Xでの視聴です。

第5話 『EpisodeI-V fool's mate』


■あらすじ

・Aパート

 戦人は真里亞に殺人の状況を問い詰めるが「ベアトリーチェが殺した」というばかりだった。やがて夏妃も自分の銃で頭を撃たれて殺されてしまう。翌日、港に真里亞の手記を詰めたビンが流れ着く。しかし、六軒島大量殺人事件(生存者なし)の真相は遂に不明のまま終った。

・Bパート

 あの世(?)で、戦人たち事件の被害者が楽しく世間話をしていた。真里亞たちは「犯人はベアトリーチェで魔法を使った」という事でまとめようとするが、戦人だけは魔法もベアトリーチェも存在しないと抵抗する。そこにベアトリーチェが姿を見せ、戦人と対決する姿勢を見せる。


■感想

 おいおい、「孤島の大量殺人」で「最後にビンが」って、クローズドサークル物の超有名な作品そのまんまやんけ。

 なるほどね、で、次回から「ちょっとファーストプレイとは違った方向で進めてバッドエンドにならないようにする」というゲームのプレイ感覚を再現しているわけですね。そういえば「月姫」にもバッドエンドの後にはこういう一休みみたいなコーナーが有ったよな。

 しかし、魔法も何も「あの屋敷には(プレイヤー/視聴者に隠された)隠し通路が有りました」で全て説明できるんじゃないんですか?(多分)