感想:特撮「仮面ライダーW(ダブル)」第2話「Wの検索/街を泣かせるもの」


 特撮「仮面ライダーW(ダブル)」の感想です。

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/double/

 地上波・テレビ朝日系での視聴です。

第2話 Wの検索/街を泣かせるもの


■あらすじ

 マグマドーパントは別のトカゲの様なドーパントによって連れ去られ、後日死体となって発見される。翔太郎は犯人が依頼者の恋人自身で、彼女もドーパントだと気が付く。翔太郎は依頼人に自首を勧めに行くが、逆に「ティーレックス・ドーパント」となった依頼人に襲い掛かられ、ライダーとなって彼女をKOする。

今回の怪人=ティーレックス・ドーパント


■感想

 いろいろ語りたくなるライダーです。なかなか面白い。

・カメラとか携帯電話が小型ロボットに変形します。細かい玩具の売込みにも余念がありません。

・ティーレックス・ドーパント。身体の大半が恐竜の頭、というデザインに「アホか!」と突っ込みましたが、自由にそのサイズに見合った体を作れる、という設定にはなるほどと納得。

バイクの後ろ半分も何種類かに差し替え可能・・・、ここまでおもちゃのバリエーションを増やしたいかぁ? 換装シーンはヤッターキングの格納庫を思い出しました。

・ライダーが半身ずつ変身しますが、してくると、ライダー人形は「サイクロン&ジョーカー」「ヒート&ジョーカー」「サイクロン&メタル」とかいう、全ての組み合わせを作るんでしょうか。一体何種類有るんだ? 流通がパニックになりそう。

・今度のライダーは「殺さず捕まえる」が基本? だとするとマシンマン並に怪人を殺さないヒーローの誕生ですが・・・

・タイプライターで「ローマ字」打つな〜。まあ、そこが「見かけだけハードボイルド」という翔太郎のトホホ感を加速させているわけですけどね。

・情報屋が「なすび」って・・・