アニメ「真マジンガー衝撃!Z編 on television」の感想です。
CS放送・AT−Xでの視聴です。
第18話 消滅!ミケーネ最後の日!
■あらすじ
甲児たちは、ケドラの記憶の中の過去世界で、ゼウスの反乱の一部始終を目撃する。巫女夫婦トリスタンとイゾルデは、神々(ケドラ&機械獣)を封印し、いつの日にかミケーネを復活させるため、永い眠りについた。ゴーゴン大公はミケーネ三大神の一人「ハーデス」を呼び寄せゼウスを倒そうとするが、ゴーゴンはくろがね屋の人間に倒され、ハーデスもマジンガーZと共闘したゼウスに敗れた。女将がケドラを殺した事で、ミケーネの柱は沈黙するが、断末魔のケドラは最後に、甲剣造が死ぬ事になった理由について映し始めた。
■感想
あまりの勢いに思わず笑ってしまうくらいすんごい展開。「ゼウス神とマジンガーの夢の共演」「調子に乗ったゼウスの即席ロケットパンチ」等が見どころですが、その他にも、ハーデスが最後に(オールドファンには懐かしい姿で)「七大軍団を率いて復活してやるぅ〜」とか言い残したのには大爆笑!!(まあ、確かにつじつまは合ってます)。
ミケーネを裏切った事に慟哭するあしゅら男爵。過去の自分たち(イメージ)との手の取り合いとか、もはや誰が主役なんだか、というくらいの存在感。いやー、このアニメであしゅら男爵の人気度急上昇か。というか、半身があんなに美人だとは思わなかったよん。
★蛇足
ハーデス神の声はベテラン内海賢二氏。で、ゼウス神の声は矢島正明氏。「ふたりとも超ベテランだよなぁ」とか思っているうちにふと気がついた。「宇宙大作戦」の船長&技術主任コンピでございましたよ。