アニメ「真マジンガー衝撃!Z編 on television」の感想です。
CS放送・AT−Xでの視聴です。
第12話 脱出!海底要塞サルード!
■あらすじ
あしゅら男爵はマジンガーZを戦利品にバードス島に帰還しようとするが、ドクター・ヘルはマジンガーをバードス島に持ち込むのは危険と考え、ブロッケン伯爵に命じて海底要塞サルードを攻撃させ、サルードは大破してしまう。あしゅら男爵はマジンガーを破壊するためサルードの原子炉を暴走させた。甲児たちはマジンガーで脱出しようとするが海底では思うように動けず、最期の時が迫る。しかしそこにマジンガー軍団が新兵器ジェットスクランダーを届け、マジンガーは無事脱出に成功する。
■感想
先日コンビニ売りの「漫画版マジンガーZ」の後編を読んだのですが、なるほどサルード脱出のエピソードは漫画版のエピソードを上手く切り張りして埋め込んでいたんですね(サルードを攻撃したのが自衛隊→ブロッケン、とか細部に違いは有りましたけど)。アニメ版ではいきなり登場しすぎて立ち位置不明の「マジンガー軍団」も、漫画版ではちゃんと説明が有り、ようやく存在が納得できた気がします。
その他にもいいたい事がやたらと多い回でした。
・パイルダーオンに失敗するあしゅら男爵が愉快でした。
・あしゅら男爵のシャワーシーンってサービス? そして風呂でも頭巾を取らないという衝撃の事実が判明。
・機械獣グロイザーXシリーズが一気に三体も登場! そして一瞬で消滅! わざわざ三体分の設定(それぞれ細かいデザインが違う)を作る意味有るのか。
・ギングダンX10の最期があれとはあんまりだ。