アニメ「真マジンガー衝撃!Z編 on television」の感想です。
CS放送・AT−Xでの視聴です。
第26話(最終話) 決着!ロケットパンチ百連発!
■あらすじ
科学要塞研究所にドクター・ヘルの操る超巨大要塞「地獄王ゴードン」が接近した。ゴードンはマジンガー軍団を壊滅させ、さらに光子力による攻撃を全て吸収し、ドクター・ヘルはついに光子力を我が物とした。
ところがあしゅら男爵の裏切りにより、ゴードンは内部から崩壊を開始した。あしゅら男爵はコリント柱の中で、ドクター・ヘルが自分たち(トリスタン・イゾルデ)を手下にするため、無事だった肉体を腐らせたシーンを目撃しており、ドクター・ヘルを裏切って甲児たちと手を結んでいたのだった。甲児はマジンガー軍団の機体の中に仕込まれていたロケットパンチを全て起動し、ロケットパンチ100連発+ビッグバンパンチによりゴードンを破壊し、ドクター・ヘルを倒した。
ところが次の瞬間、滅びたはずのミケーネ文明が復活した。あしゅら男爵は密かにミケーネ復活のために活動しており、甲児たちと同盟したのもそのための手段に過ぎなかった。呆然とする甲児たちの前にミケーネの神々が出現した(完結?)
■感想
おいおいおいおいおい(以下飽きるまで)。マジですかこのオチは。まさか最終回までアニメ版マジンガーZ風に「ドクター・ヘルを倒した→新たな敵が出現した」で締めくくるとは思わなかったよ。タチ悪ぅ〜。
神々のシルエットで超人将軍ユリシーザーとかトラのやつとか幽霊のやつとか暗黒大将軍とかがドカドカ出てきたのにもう死ぬほど笑いました。
しかしなぁ、これで「続編が出ないまま終ってしまった」場合、今川監督の評価は地に落ちるだろうなぁ、「まともに完結も出来ず続編も作れなかった大ボラ吹き」とか言われて。ひたすらグレートマジンガー編が作られることを祈るしかないですね。